30歳からのブログ。

無口な人見知りが30代を豊かにするブログ。できることから挑戦します。オーストラリアのワーホリが終了して迷走中です…

物語の結末は言わないようにしている

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出典 http://omo-tokusu.jugem.jp/?eid=449

漫画とか小説とか映画とか、「最後どうなった?」って聞いてくる人いるよね。

でも僕は極力、結末は言わないようにしています。

 

漫画「20世紀少年」で、漫画を描いただけで"海ほたる刑務所"に入れられた漫画家の角田は、独房にいるショーグンと呼ばれる男と出会い、脱獄に協力することになります。

 

そこでショーグンは、実話を元にした映画「大脱走」の話をします。

「その映画の結末、どうなるんですか?」という角田の問いに対して、ショーグンは絶対に結末を言いません。

 

映画の結末を言うほど、

俺は野暮じゃない……

 

自分で観てたしかめるんだな…… 

(引用:20世紀少年6巻 184ページ/浦沢直樹)

 

食ってかかる角田に、「映画を観るんだ。ここから脱走して」と諭します。

 

もうね、このセリフがめちゃくちゃかっこいい!

「あ、俺も言わんとこ」ってなりました。

 

しかし、「最後どうなった?」って聞かれても

「いや、自分で観たほうがいい」なんて、ショーグンみたいにスマートに言えない。

 

「は?何で教えてくれないの?ケチ!」みたいな空気になります。

「どうせ説明するのがめんどくさいんでしょ?このスットコドッコイー!」みたいになります。

 

確かに説明するのはめんどくさい。

つーか説明するのが下手。下手な説明でその物語の面白さが激減するくらいなら、ちゃんと最初から観たほうがいい! と思います。

 

小説とか、最後の方だけ読もうとする人もいますが、面倒でも序盤からちゃんと読んだほうがいい。じゃないと作品が泣きます。

 

手品も、最初からタネが分かると何も驚かないでしょ?

だから物語の結末は言いません。"ともだち"の正体も言いません。「犯人はヤス」なんて、口が裂けても言えません。