30歳からのブログ。

無口な人見知りが30代を豊かにするブログ。できることから挑戦します。オーストラリアのワーホリが終了して迷走中です…

ドラクエからMOTHER、ポケモンへ繋がるRPGの系譜が好き

ドラクエについては今さら説明する必要はないですね。

ドラクエが世に出てから30年を超えた今年、2017年に発売されたドラゴンクエストXIに「シリーズ最高傑作」という声が上がるほど売れてるんだから凄いです。

 

そんなドラクエを生み出した堀井雄二は少年時代、山でブーメランを投げてそれを探しに行くっていう冒険が大好きだったみたいです。そんな経験からドラクエは生まれたって昔友達から聞いたんですが、残念ながら調べても情報源が見当たりませんでした。でもそういった原体験が少なからずドラクエには影響されているのでしょう。

 

そして、なんやかんやがあってパソコンゲームにハマった堀井雄二はドラクエの前フリとなるファミコン版「ポートピア連続殺人事件」を手掛けます。(ちなみに犯人はヤス)

 

そのあと生まれたファミコン初の正統派RPG「ドラゴンクエスト」は社会現象にまでなり、現在まで続く人気シリーズになっています。

 

 

そしてそのドラクエをプレイした糸井重里。

「なんやこれは?」と、「俺は今、モーレツに感動している!」と言ったとか言わなかったとか、とにかく糸井重里は猛烈に感動したわけです。

 

糸井重里は有名なコピーライターです。

みんな大好き!スタジオジブリ作品のキャッチコピーはだいたいこの人が手掛けてます。僕にとってはMOTHERの人であり、ほぼ日の人なわけです。中国4000年の歴史なわけです。

 

糸井重里はドラクエに嫉妬しました。本人曰く、それは"心地のよい嫉妬"だったのです。俺をこんな気持ちにさせたおまえ(ドラクエ)に嫉妬しちゃったわけです。

 

その後、糸井重里は任天堂に企画書を持ち込み、糸井重里がやりたい世界観で生み出したのがMOTHERだったんです。(マザー2の木村拓哉のCM、覚えてる人いるかな?)

 

MOTHERは他のRPGと比べると知名度が落ちるかも知れませんが、その独特なセリフ回しや音楽に惹かれ、根強いファンを産む任天堂の数少ないRPGの人気シリーズになりました。

 

 

で、このMOTHERに感動した人がいました。

その人がのちにポケモンを生み出すことになる田尻智さんです。

 

田尻智は少年時代、クラス一番の昆虫博士だったようです。まさに、ポケモンの原点ですね!(クリエーターってこういう原体験から発想が生まれるんですね)

 

で、なんやかんやでゲームセンターあらしになり、ゲーム雑誌を作り、ゲームを作るようになります。

 

MOTHERに感動した田尻智は、「自分の『MOTHER』を作りたい!」という思いでポケモンを作りました。MOTHERに対する憧れと怒り(があったかどうかは分かりませんが、納得のいかない部分もあったようです)をポケットモンスターにぶつけたのです。

 

こうして生み出されたポケモンが今、どうなっているかはみんなご存知ですよね?

言われてみればポケモンって、どことなくMOTHERに似ているかと思います。

 

・参考HP

ほぼ日刊イトイ新聞 - 『MOTHER』の気持ち。

田尻智氏のコラム

 

 

僕はこのドラクエ→MOTHER→ポケモンへと繋がるRPGの系譜(って勝手に言ってます)が好きなんです。

 

才能が才能を繋げると言いますか、「俺ならこうする」という強い気持ちからさらに新しい作品が生まれる連鎖がいいんです。

 

こういったことってゲーム業界だけじゃなく他にもありますよね。

ドリカムの吉田美和は高校の卒業文集に「ユーミン(松任谷由実)を超える」と書いたわけだし、冨樫義博は鳥山明への憧れと尊敬の念から、「自分なりの『ドラゴンボール』を描く」という答えとしてHUNTER×HUNTERを連載しているわけです。いろんなゲームをしていろんな漫画を読み、「面白いな〜」ってなんの嫉妬もしてこなかった僕は、今もこうしてダラダラとブログを書いとるわけです。

 

なんらかの作品に触れて、"心地よい嫉妬"を感じたあなたは才能があるかも知れません。